プーケット・プロムテープ岬、自撮りロシア人が波にさらわれ行方不明

©プーケット県

タイ南部プーケットのプロムテープ岬で2023年5月12日朝、ロシア人観光客が自撮り中に波にさらわれて行方不明になりました。現在、救助隊が捜索を行っています。

事故が発生したのは5月12日午前9時ごろで、休暇でプーケット旅行をしていたロシア人観光客4人がプロムテープ岬を訪れ、そのうち1人が岩の上で自撮りをしているときに波にさらわれ、3人が救助のために海に入りました。

しかし、その3人も陸に戻れなくなり、その様子を見た村人により通報され、駆けつけた救助隊によって助けられました。波にさらわれた1人は現在も行方不明となっており、救助隊が引き続き捜索を行っているとのことです。

プロムテープ岬はプーケットの最南端に位置し、タイで最も綺麗な夕日が見られるといわれる人気スポットです。