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タイから海外逃亡中でドバイに滞在しているタクシン・チナワット元首相(73歳)が2023年5月9日朝、亡命先のドバイから自身のTwitterアカウントで7月までに帰国することを表明。それに対して副首相が反応を示しています。
ウィサヌ・クルアガーム副首相は5月9日、タクシン元首相が74歳の誕生日である7月26日までに帰国して孫の世話をしたいと表明したことに対し、「タクシン氏は自宅軟禁ではなく、刑務所で服役しなければならない」と述べました。
ウィサヌ副首相によれば、タクシン元首相が関与する事件には3つのタイプがあるといいます。
1,裁判所がすでに判決を下しており、タクシン元首相が処罰を受けるために戻っていない事件。
2,裁判所の判決がまだ保留中の事件。
3,裁判所がすでに判決を下し、タクシン元首相が無罪であると判断した事件。
ウィサヌ副首相は、当局は事件を分離し、それぞれに適切な法的手続きに従う必要があると述べました。
一方、プラユット首相は、「それは彼と司法手続き次第だ」と述べています。
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