両替レート
|
|
2023年5月14日はタイ総選挙の日。タイ気象局は多くの地域で週末の降水量が増加すると予測しており、バンコクでは雷雨や高水の可能性に備えて予防措置を講じています。タイ国営メディアNNTが昨日に伝えています。
バンコク都の排水・下水道局は、洪水が発生しやすい地域から水を排水するための緊急事態に備えて、給水ポンプ、クレーン、移動ユニットを準備しました。
さらに、4 つの主要な水路、193 か所のポンプ場、248 か所の水門、368 か所の揚水井戸が洪水に備えて待機しています。同局はまた、投票日までのバンコクの洪水防止と解決策の行動計画も作成しました。
一方、全50地区の自治体職員と選挙管理者は、大雨の場合に備えて投票所で候補者や政党の印刷された詳細情報を確保する任務を与えられています。
タイ気象局はタイ北部で5月10日まで、強風を伴う暴風雨、ひょう、落雷の可能性を警告し、同時に人々に対して、悪天候時には落下物に注意し、落雷に供えて金属を身に着けたり持ち歩いたりしないように勧告しました。
ランシット大学の気候変動・災害センターは先週、特に南部で投票日には雷雨の確率が30%あると警告。大雨が降ると、投票用紙や箱が破損し、大渋滞が発生する可能性もあるとのことです。
■Authorities Prepare for Possible Storms and Floods in Bangkok|NNT
関連記事