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タイ工業省鉱物資源局(กรมทรัพยากรธรณี、DEPARTMENT OF MINERAL RESOURCES:DMR)は2023年5月7日、ペッチャブーン県ナムナーオ区で、恐竜の足跡を発見したと発表しました。専門家は、この恐竜の足跡は、2億2500万年前の三畳紀後期のものであると推定しています。
幅10メートルで長さ3メートルの恐竜の足跡は、Huai Hin Lat岩盤の乾燥した小川で発見されました。鉱物資源局第1地域は、5月6日にこの足跡を調査するために職員チームを派遣しました。
地質学者のKamonlak Wongko氏によると、この足跡は、ブロントサウルス、ディプロドクス、ブラキオサウルスなど、首の長い草食恐竜のグループである竜脚類のものだといいます。この足跡の発見により、タイにおける古代動物の進化に新たな光が当てられるかもしれません。
この地域で恐竜の足跡が発見されたのは、今回が初めてではありません。2012年には、ナムナーオ保護団体も恐竜の足跡を発見しています。ペッチャブーン県は、恐竜やその他の古代種を受け入れてきた豊かな歴史を持っています。
■Late Triassic Dinosaur Footprints Discovered in Phetchabun Province|NNT
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