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2020年1月にタイ中部ロッブリー県のショッピングセンター内で発生した、ゴールド強盗殺人事件。約66万5000バーツ相当の金装飾品を奪い、2歳の男子を含む3人を銃で撃って殺害したのは、当時校長をしていたプラシティチャイ カオケオ(ประสิทธิชัย เขาแก้ว、Prasitthichai Khaokaeo)<当時38歳 現在41歳>でした。
2020年8月26日には、バンコク・ラチャダーピセーク通りの刑事裁判所がプラシティチャイ カオケオに死刑判決を下し、さらに2023年4月26日には、最高裁判所が死刑を支持する判決を下しました。
最高裁判所は、彼の行為は残酷で非人道的であるとし、命を惜しむ正当な理由はないと判断し、死刑判決を支持したとのことです。
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