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2023年6月1日からスタートする予定だったタイ入国料の徴収は、9月1日からに延期になるようです。各報道が伝えています。
タイ内閣は2月、6月1日よりタイを訪れる外国人から、陸路と水路は150バーツ、空路は300バーツの入国料を徴収することを承認しました。しかし、徴収方法の問題が解決しておらず、空路の徴収は延期になると観光・スポーツ大臣が述べています。
当初の予定では、空路での徴収は航空会社が行い、外交官パスポート、労働許可証、労働省が定める特定の職業に対する特別労働許可証を所持する者、2歳未満の子供、トランジット客らからは徴収しないとのことでした。しかし、徴収する人としない人とを区別することが難しく、航空会社はすべての乗客を同様に扱う必要があると主張しています。
また観光業界からは、空路での徴収が延期になるなら、陸路と水路についても延期すべきとの意見がでています。
果たして、どのような方法で入国料を徴収するようになるのでしょうか。
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