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2023年のタイ正月休暇は振替休日の4月17日(月)まで続きますが、その日までの7日間は帰省やUターンなどで自動車を移動する人が増え、それに伴い交通事故も増加することから「危険な7日間」と呼ばれます。
そんな中、4月16日(日)にタイ内務省災害防止軽減局は、4月11日(火)から15日(土)までの5日間の交通事故件数等を発表しました。
発表によると、5日間で1744件の交通事故が発生。1738人が負傷し、197人が死亡しました。
交通事故の原因で最も多いのが、スピードの出しすぎで35.37%、飲酒運転が25.72%でした。
交通事故の多い車両は、二輪車が78.93%でトップでした。
事故の多い場所は、高速道路で42.77%でした。
事故が最も多い時間帯は、午後3時~午後4時および午後6時~午後7時で8.36%でした。
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