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いよいよスタートした2023年のタイ正月「ソンクラーン」。新型コロナウイルス感染拡大により長らく水かけ祭りができない年が続きましたが、2019年以来4年ぶりの水かけ祭りのスタートします。一部では既に水かけを行っているところもあるようですが、本番の4月13日~15日は大変な盛り上がりになることが予想されます。
バンコクで最も水かけ祭りが盛り上がる場所の1つに、シーロム通りがあります。いつもならシーロム通りは歩行者天国になって大変な盛り上がりになりますが、2023年は水かけは許可されるものの、シーロム通りは閉鎖されません。
バンコク都とバンラック区役所によると、シーロム通りはバンコク中心部の主要な交通路であることから、閉鎖になれば交通システム全体、周辺住民、近隣の病院での患者搬送に影響が出ます。そのため今回は、シーロム通りの歩行者天国化は実施されません。
一方で、もうひとつの水かけ祭りのメッカであるカオサン通りでは、「 KHAOSAN Songkran Festival 2023」が開催。4月13日から15日まで、正午から午後8時までカオサン通りは歩行者天国となります。
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