両替レート
|
|
タイ国政府観光庁は2023年4月5日、2023年末に発売されるタイ版ミシュランガイドの対象範囲をサムイ島などスラタニ県に拡大すると発表しました。
この追加により、2024年のタイ版ミシュランガイドは、バンコク(2018年から)、プーケットとパンガー(2019年から)、チェンマイ(2020年から)、アユタヤ(2022年から)、イサーン(2023年から)、サムイ島とスラタニ県をカバーします。
タイ国政府観光庁のユタサック総裁は「2024年のタイ版ミシュランガイドにサムイ島とスラタニ本土が掲載されることは、地元のダイニングシーンにとって、より多くの世界の美食家たちが地元の特色ある味や料理の伝統を発見できる素晴らしい機会であです。何よりも、ミシュランガイドは、タイ料理の多様性と豊かさを体験するために、毎年、タイ全土でより深い美食の冒険へと食通を誘うでしょう。」と述べました。
タイ南部最大の県であるスラタニ県は、タピ川河口近くのタイ湾に面しており、サムイ島、パンガン島島、タオ島、アントン海洋国立公園など群島を含む「千の島の県」として知られてきました。
▼関連記事
タイ版「ミシュランガイド2023」に2つ星6店、1つ星29店
タイの「ミシュランガイド2023」ビブグルマン189店を発表
タイ版「ミシュランガイド」が東北部イサーンに対象範囲を拡大
関連記事