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現在タイでは、入国管理局が度々不良外国人の摘発を行なっており、ビザの確認に回っているとの情報も。そんな中でタイ東北部のブリラム県では、2022年3月27日から4月10日までで、外国人6人がビザの違反で逮捕されました。各報道が伝えています。
ブリラム県での摘発は、ソンクラーン期間中の犯罪を防止するため、不良外国人の締め出しに動いたものです。
逮捕された6人の外国人の容疑はオーバーステイや不法就労、不法入国など。
なお、タイでオーバーステイをした場合、ブラックリストに乗り、一定期間タイ入国が禁止されることがあります。
仏暦2558年(西暦2015年)11月27日付タイ内務大臣政令により、一部外国人の王国入国不許可を仏暦2559年(西暦2016年)3月20日から実行する。
在タイの外国人に影響を及ぼすので、ここにて公示する。滞在許可期間を経過した外国人に対し、以下の通りの条件と期間に基づいて王国入国の不許可を定める。
1.1 滞在許可最終日より数えて90日を超えて滞在した外国人は、王国出国後1年間は入国不可
1.2 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後3年間は入国不可
1.3 滞在許可最終日より数えて3年を超えて滞在した外国人は、王国出国後5年間は入国不可
1.4 滞在許可最終日より数えて5年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可
2.1 滞在許可最終日より数えて1年を超えない滞在をした外国人は、王国出国後5年間は入国不可
2.2 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可
(1)年齢が18歳になる前に王国を出国する外国人
(2)この政令が適用される前に王国を出国する外国人。
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