児童買春斡旋バーのスイス人オーナーはタイから逃亡

プーケット・パトンビーチの歓楽街バングラ通り

タイ南部プーケット・パトンビーチにある歓楽街バングラ通りで2023年3月15日夜、未成年の少女ら6人に売春させたとしてバーが摘発されました。その続報です。（参照 バングラ通りのバー「Velvet」を未成年売春で摘発、15歳の少女ら6人を保護）

各報道によると、児童買春を斡旋したとしてバーのオーナーとされるスイス人の男1人とタイ人の女2人に逮捕状が発行されました。

摘発後、2人の容疑者が逮捕され、2人は実際のバーのオーナーは外国人だと主張していました。バー摘発直後、バーのオーナーとされるスイス人の男は近隣国に逃亡しています。

警察は、スイス人の男が逃亡したとされる国と協力し、逮捕し、法的手続きを行うことを目指しています。

なお、バーの摘発に関連して、管轄のパトン署の警察官5人が異動になったと伝えられています。

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