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スラタニ県入国管理局は、不法滞在中の外国人旅行者を続々と摘発しています。先日はフランス人の女が6日間のオーバーステイで逮捕されたとお伝えしましたが、さらに3人が逮捕されています。
3月5日、 アイルランド人の男(54歳)をサムイ島ボプットで逮捕。オーバーステイ19日。
3月6日、 アイルランド人の男(42歳)をパンガン島で逮捕。オーバーステイ7日。
3月5日、 ロシア人の男(50歳)をパンガン島で逮捕。オーバーステイ188日。
仏暦2558年(西暦2015年)11月27日付タイ内務大臣政令により、一部外国人の王国入国不許可を仏暦2559年(西暦2016年)3月20日から実行する。
在タイの外国人に影響を及ぼすので、ここにて公示する。滞在許可期間を経過した外国人に対し、以下の通りの条件と期間に基づいて王国入国の不許可を定める。
1.1 滞在許可最終日より数えて90日を超えて滞在した外国人は、王国出国後1年間は入国不可
1.2 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後3年間は入国不可
1.3 滞在許可最終日より数えて3年を超えて滞在した外国人は、王国出国後5年間は入国不可
1.4 滞在許可最終日より数えて5年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可
2.1 滞在許可最終日より数えて1年を超えない滞在をした外国人は、王国出国後5年間は入国不可
2.2 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可
(1)年齢が18歳になる前に王国を出国する外国人
(2)この政令が適用される前に王国を出国する外国人。
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