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プラユット・ジャンオーチャー首相は、日本との協力によるタイの廃棄物管理の進展に満足感を示しました。2023年3月6日にタイ国営メディアNNTが伝えています。
タイ首相府の
タイ首相府のアヌチャー・ブーラパチャイスリー報道官によると、プラユット首相はまた、相互利益分野における二国間協力を推進し、国家のバランス、安定、持続可能性を実現するという政府のコミットメントを再確認しました。
日本との協力は、2016年に廃棄物管理分野の覚書(MoU)で始まり、その後、2022年4月に更新され、さらに5年間範囲を拡大しました。
MoUは、リサイクル技術やイノベーション、灰管理、汚染地域管理など、廃棄物管理政策の策定と実施に関する情報や経験を交換することを目的としています。2月22日には、タイの廃棄物管理の能力向上と日本の「廃棄物からエネルギーへ」の技術から学ぶための会合が開催されました。
今回の覚書更新は、地域の産業発展を支援するための継続的な取り組みの一環です。また、政府のグリーン産業政策や生物循環型グリーン経済モデルに沿って、環境に配慮したビジネスやエネルギー利用を促進するものです。
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