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バンコクのスワンナプーム国際空港は、出発ターミナルの保安検査施設のアップグレードを開始。新しい機器が設置される改修工事によりセキュリティチェックポイントの一部が閉鎖されるため、混雑の可能性があるようです。2023年3月5日のタイ国営メディアNNTが伝えています。
スワンナプーム国際空港では、セキュリティチェックポイントに自動トレイ返却システムを導入し、出国する乗客はキャリーバッグに禁止品がないかをスキャンします。この新しいトレイシステムにより、チェックポイントの収容人数は1時間あたり3,300人から6,650人に倍増することから、運用開始後は、より迅速な処理と空港の混雑緩和が期待できます。
改修工事中の現在の状況に対処するため、スワンナプーム国際空港は、旅客をサポートするスタッフを増員し、出国審査に十分な人数を確保するよう入国管理局と調整中であると述べています。しかしながら、出発時の予期せぬ事態を避けるため、出発時刻の3時間前までに空港に到着することを推奨しています。
■Suvarnabhumi Passengers Urged to Arrive Early Amid Potential Delays|NNT
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