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ナコンパトム県バーンレーン区で8ヶ月の赤ちゃんが2月初旬から行方不明になっている事件で、2月27日に赤ちゃんの母親(17歳)が、自宅近くの運河に赤ちゃんを捨てたと自白しました。
赤ちゃんがいなくなったとされるのは2月5日の早朝。バーンルアン警察署は、赤ちゃんの発見に繋がる情報提供者に1万バーツの報奨金を提供するなどして、捜索を行なっていました。
警察は、赤ちゃんの母親が事情を知っているとみて事情聴取を行なっており、2月27日になって赤ちゃんをタチン川につながる運河に捨てたと自白。その理由は、入浴中に赤ちゃんが誤って腕から床に落ちて苦しんだため、パニックになったからとのことです。
この自白は、事件当日の早朝5時半ごろに、近隣の住人が赤ちゃんの母親を見たとの証言と一致しているのだとか。
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