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タイ政府のケニカー・ウンジット(เกณิกา อุ่นจิตร์ )副報道官は2024年2月14日、出生率が死亡率を下回るまで着実に低下しているため、タイ貢献党主導の政府は3月に出生率向上を国家課題に加える予定だと明かしました。
タイで2022年に生まれた赤ちゃんは合計48万5,085人で、過去70年以上で最少。 出生率が死亡率を下回ったため、2021年のタイの人口は初めて減少しました。 この傾向が放置されれば、今後60年間で人口は現在のタイの人口は6605万人から約3300万人に半減する可能性があり、労働力不足につながり、将来の経済、社会、国家安全保障に影響を与えると予想されています。
タイ政府は、子育ての負担を軽減するための夫婦への経済的支援や、子どもを望む独身女性、男性、LGBTコミュニティのメンバーが不妊治療を受ける際に障害となる法律の改正も検討していると付け加えました。
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