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警察の恐喝、昔話を持ち出したプーケットのガイドを批判

2023年2月2日 配信
昔の話を持ち出したプーケットのガイドを批判

© プーケット県 アンダマンガイド協会Krit Thepbamrung会長

最近タイでは、警察官が旅行者から現金を恐喝したという話が相次いでいます。バンコクでは台湾人女優が警察に2万7千バーツを恐喝されたと主張(警察は違法の電子タバコを所持していたため罰金を科したと主張)。パタヤでも電子タバコを所持していた中国人旅行者から現金を受け取ったという警察官が話題になっています。



アンダマンガイド協会(Andaman Guide Association)のKrit Thepbamrung会長は2023年2月1日、数年前に起きたという、警察官がサウジアラビア人観光客から金銭を強要したという噂について言及しました。

先日、正体不明のプーケットのツアーガイドがテレビニュースで語ったのは、不正な法執行官が違法薬物を使用した疑いのあったサウジアラビア人観光客から、約100 万バーツの金銭を強要したというもの。

Krit Thepbamrung会長は、この出来事は国家平和秩序評議会(NCPO)が“権力の座”につく前に発生した何年も前のことと述べ、プーケットの観光イメージだけでなくタイのイメージを低下させたとして正体不明のツアーガイドを批判。「何かを伝えるときは注意し、確認する必要があります。この話を聞いた観光客は、プーケットを訪れたくないかもしれません」と述べました。

 

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