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タイ観光・スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣は2023年1月31日、タイで電子タバコは違法であるものの、警察がそれを所持や使用している外国人旅行者から罰金を取ることができないと述べました。警察は事件を裁判所に報告し、裁判所に事件を処理させなければならないとのことです。各報道が伝えています。
先日バンコクを訪れた台湾人女優が、深夜の検問所で警察官に長時間拘束され、 2万7,000バーツを恐喝されたと告白。検問を担当した警察官が、台湾人女優がタイで禁止されている電子タバコを所持していたとして、逮捕をしない代わりに現金を求めたと伝えられています。
また、パタヤでも中国人観光客グループが電子タバコを所持していたとして、6万バーツの罰金が科されたとのこと。しかし警察は50%の値引きを行い、3万バーツの支払いになったのだとか。
これらの出来事を受けてピパット大臣が、「タイで電子タバコは違法であるものの、警察がそれを所持や使用している外国人旅行者から罰金を取ることができない」と述べました。
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