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年配のオランダ人男性がTikTokに投稿したのは、結婚を約束したタイ人女性から500万バーツを騙し取られたという話。しかしタイ人女性は、オランダ人男性は妻帯者で、騙したのはオランダ人男性の方であると反論しています。各報道が伝えています。
オランダ人男性はTikTokで、以下のように告白しました。
「私は出会い系サイト「Thai Cupid」でサコンナコン出身の女性と出会い、その後にウドンタニで会い、ゴールドのネックレスをプレゼントし、結婚式や家を買う計画を立てました。
しかし、ウドンタニで土地を家を買うお金が足りなかったため、オランダにある私の家を売ってお金を作り、彼女にお金を送りました。(500万バーツ)
新型コロナウイルスの影響で、2020年から2021年まではタイに行けませんでしたが、一文なしになるまで彼女にお金を送り続けました。彼女はお金を返すと約束したので、銀行や家族からお金を借りて送りました。
しかし彼女から連絡がなくなりました。彼女はお金を返さず、転職し、引っ越しをしてしまった。私はショックを受け、家族や銀行と揉めに揉めたのです。」
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5年間も交際したのに、すべてを失ってしまったというオランダ人男性。しかし相手の女性は、 2023年1月29日、タイメディアKhaosodのインタビューに答え、反論したとのこと。
彼女はウドンタニ在住の公務員で、オランダ人男性について、以下のように述べています。
「私は彼を騙していません。
なぜ彼は私に会いに来なかったのでしょう?私は以前と同じ場所で暮らしているし、逃げてもいません。なぜ動画でそんな話を広める必要があるのでしょう?お金が欲しいならなぜ言わないのですか?彼がタイに戻ってから、一度も会っていません。
騙されたのは私の方です。彼は独身と言っていたのに、実際にはタイ人の妻がいることを後で知りました。だから彼とは分かれることにしたんです。私には今、彼氏がいて、彼には妻がいます。
彼が私に渡したのは500万バーツではありません。私は彼に2万バーツ欲しいと言いましたが、彼は2千バーツしかくれませんでした。彼がくれた総額は500万バーツではなく、30万~50万バーツくらいです。その全額を、彼に返したいと思っています。」
オランダ人男性は、TikTokアカウントを消したのだとか。
果たして真実は?
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