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タイ東北部ウドンタニ県内の検問所で2022年1月2日午前9時30分、自転車に乗って迷子になった6歳の少年が政府職員に保護されました。各報道が伝えています。
報道によると少年は、年末年始を祖父母の家で過ごしていましたが、母親に会いたくなり、30キロ先の母親のいる家まで1人で自転車で向かっていました。しかし6キロ程進んだ時点で迷子になり、一度通り過ぎた検問所に泣きながら引き返し、助けを求めたのだとか。
その日の朝、少年の母親は祖母に「少年がいなくなった」と告げられ、誘拐されたのではないかと心配していたところでした。
少年を保護した政府職員は、ピックアップトラックで少年を自宅まで送り届けたとのことです。
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