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経済誌Forbesが2023年1月2日、「仕事をやめて海外へ。最も安く住める場所10選(Quit Your Job And Move Abroad: 10 Cheapest Places To Live)」という記事を掲載。アジアで唯一、トップ10に入ったののがタイでした。タイ広報局が伝えています。
タイが9位に入った理由についてForbesは、「タイの魅力は、太陽が降り注ぐ温暖な気候に始まり、鋭い冒険心と自然と文化の美しさを求める人々にアピールすることは間違いありません」と記しました。さらに「タイは東南アジアで唯一、ヨーロッパ諸国によって植民地化されていない国であるため、他の影響を受けない文化を維持しています」とあります。
またタイ国内の居住場所については「その多様な自然の美しさは、エメラルド色の海に囲まれた島々、バンコクの高層都市、タイ北部の田んぼとゆったりとしたライフスタイルから、外国人居住者が広がっていることを意味します」とのこと。
不動産については手頃な価格で、「外国人は非常に簡単にコンドミニアムを購入でき、どこにでもバーゲンがあります。30,000ドル以下で2ベッドルームのコンドミニアムを購入することが可能であり、小さくて趣のあるものが必要な場合は、月額180ドルほどでレンタルできます」と記されました。生活費に関して言えば「夫婦の月間支出はわずか1,596ドル」とのことです。
【上位10カ国のランキング】
1位 – ポルトガル
2位 – メキシコ
3位 – パナマ
4位 – エクアドル
5位 – コスタリカ
6位 – スペイン
7位 – ギリシャ
8位 – フランス
9位 – イタリアとタイ
■Quit Your Job And Move Abroad: 10 Cheapest Places To Live|FORBES
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