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中国は2023年1月8日から、自国民に対するの渡航制限を緩和。多くの中国人旅行者がタイを訪れることが予想される中、新型コロナウイルスの感染が拡大する懸念も広がっています。
タイ保健省アヌティン大臣は2023年1月3日、中国の旅行制限の緩和に対応して、タイはすでに新型コロナウイルスに対する効果的な対策を講じているため、中国人の到着に対して特別な措置を講じないことを決定したと語りました。到着する中国人に対する検査は実施されません。
一方、日本の成田空港では12月30日より、中国本土から直行便で到着した人らに対し、入国時にATK検査など実施する臨時的な水際措置をとっています。
アヌティン大臣は、「タイで入手可能なワクチンは、依然として免疫を生み出すことができます。免疫を得るために、ブースター接種することを推奨します」と述べ、さらに「アウトブレイクが再発しないという保証はないため、人々はマスクの着用や社会的距離の実践などの予防措置を取り続けて、新型コロナウイルスの拡散を防ぐ必要があります」と続けました。
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