|
|
2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登半島を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生。志賀町では震度7を観測し、各地で津波も確認されました。各報道によると、1月3日午後までに64人の死亡が確認されています。
セター・タビシン首相は2024年1月3日、岸田文雄首相にお悔やみのメッセージを送りました。またパーンプリー・パヒターヌコーン副首相兼外務大臣は、上川陽子外務大臣に対してお悔やみのメッセージを送っています。
閣下、
私は2024年1月1日に石川県能登地方で発生した巨大地震による中部日本の多くの地域での犠牲者と広範な被害を知り、深く悲しみました。
タイ王国政府とタイの人々を代表して、この自然災害で影響を受けた日本の皆様、遺族の方々、そして関係者全体に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。タイはこの困難な時期において、日本とともに連帯しています。
閣下の指導とご指導のもと、日本政府が迅速な復興と被災地域への正常化をもたらすことができると確信しています。
閣下におかれましては、私の最高の配慮をお受け取りください。
セター・タビシン
タイ王国首相
閣下、
私は2024年1月1日に石川県で発生した最近の地震による多くの命の喪失、及び中部日本の多くの地域に甚大な被害がもたらされたことを深い悲しみをもって知りました。
この悲しみの時に、貴殿と、貴殿を通じて日本の政府と国民に心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。タイは日本の当局とともに被災地域への迅速な復興をもたらすために団結しています。私は日本の人々の強さと、この出来事からより強く、すぐに正常な生活に戻る能力に対する信念を持ち続けています。
閣下におかれましては、私の最高の配慮をお受け取りください。
パーンプリー・パヒターヌコーン
タイ王国副首相兼外務大臣
—
関連記事