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タイ国鉄は、2022年12月上旬にソンクラー県サダオで起きた爆発事件を受けて運休していた、ソンクラー県のクロンゲ駅からマレーシアのパダンベサール駅までの区間の運行を再開しました。深刻な被害を受けた線路は修復されました。各報道が伝えています。
2023年1月1日より運行再開したのは、以下の路線です。
・バンコク発パダンベサール行きの特別急行列車(45/46番)
・ハジャイジャンクション発パダンベサール行きの急行列車(947/948番線)
・ハジャイジャンクション発パダンベサール行きの急行列車(949/950番)
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2022年12月3日午後12時50分、ソンクラー県ハジャイ地区からマレーシアのパダンベサールに向かっていた707号貨物列車は、クロンゲ駅駅に近づいたところで爆発に遭い脱線しました。20のコンテナのうち11が脱線し、線路も大きく損傷しましたが、負傷者はいませんでした。しかし12月6日朝にも脱線現場近くで爆破があり、復旧工事を行なっていた3人のエンジニアが死亡し、4人が負傷しました。
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