タイ南部のライフガード、流された少女の捜索で死亡

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タイ南部ソンクラー県のビーチで2022年12月31日、10歳の少女が遊泳中に行方不明になり、捜索を行なったライフガードの男性（36歳）が死亡しました。

発表によると午後2時頃、ソンクラー県ムアンソンクラー区のチャラータットビーチで、10歳の少女が遊泳中に波にさらわれ、行方不明になりました。

少女の捜索には36歳のライフガードの男性が参加。しかしライフガードの男性は捜索中に意識を失い、浜に引き上げられて、病院に搬送される途中で死亡しました。

その日は少女を見つけることが出来ず捜索が打ち切られましたが、翌1月1日朝より捜索が再開され、行方不明になったのと同じチャラータットビーチで少女の遺体が発見されました。