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タイで初めて確認されたサル痘患者は、プーケット県パトンに滞在していた27歳のナイジェリア人の男。男はオーバーステイの発覚を恐れてか逃走し、サケーオ県からカンボジアに密入国しました。
カンボジアのメディアKhmer Timesによると、サル痘患者のナイジェリア人の男は2022年7月23日夜、カンボジアの首都プノンペンのチャムカーモンでカンボジア警察により逮捕されました。
当初、ナイジェリア人の男はシアヌークビルに向かったと伝えられましたが、ナイジェリア人コミュニティのあるプノンペンに向かったとのことです。
カンボジアではこれまでサル痘患者は確認されておらず、このナイジェリア人の男がカンボジアでも最初のサル痘患者になりました。当局は、ナイジェリア人の男がどこにいたのか、誰と接触したのかについて緊急追跡調査を実施する予定です。
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