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CNN travelは、2022年大晦日を祝う場所として、パンデミック後に復活したバンコクを世界の人気都市トップ10にランクインさせました。2022年12月28日のタイ国営メディアNNTが伝えています。
バンコク以外の他の9都市は、シドニー、台北、ドバイ、ケープタウン、ローマ、ロンドン、リオデジャネイロ、ニューヨーク、ラスベガスでした。
バンコクについてCNN travelは、以下のように記しています。
バンコクは、アジアで最もナイトライフが充実している都市として、しばしば上位にランクインしています。もちろん、人混み、明るい光、騒音、お祭り騒ぎが好きな人なら、新年を迎えるのにふさわしい場所です。
チャオプラヤー川沿いのショッピングとエンターテインメントの中心地、ICONSIAMで素晴らしい花火ショーを見ることができます。
バンコクで最も高い場所にあるSky Beach Bangkokや、賑やかな通りの上にあるSiroccoなど、バンコクの素晴らしいバーでお祝いを続けるのもよいでしょう。
お祭り騒ぎが過ぎたら、1月1日は寝釈迦仏のあるワット・ポーなどの寺院で心を落ち着かせましょう。
■10 great places to spend New Year’s Eve|CNN travel
タイ空港公社(AoT)のニティナイ・シリサマタカーン社長は、新年期間中に12,000便以上がタイ空港公社傘下の6つの国際空港に到着し、200万人もの乗客が訪れると予想している、と述べたました。
また、BBCニュースの最近の世論調査では、タイは北米とヨーロッパの観光客にとってトップの目的地に選ばれており、回答者の57.4%が他の東南アジア諸国の中でタイを選ぶと報告しています。
一方、タイ政府のアヌチャ報道官は、2022年はこれまでに約1150万人の観光客がタイに到着し、2019年の収益のおよそ半分をもたらしたと述べました。政府は、2023年末までに少なくとも2兆3800億バーツの観光収入を見込んでいます。
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