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タイ南部プラチュワップキーリーカン県で2022年12月18日午後11時30分、強風と高波のためにタイ王国海軍艦艇「HTMSスコータイ」が沈没。6人の死亡が確認され、行方不明の23人の捜索が行われている中の12月23日、新たに1人の遺体が発見されました。
タイ王国海軍によると、12月24日午後4時15分頃に沈没船の近くの海上で漂流していた死体が発見され、「HTMSバンラチャン(บางระจัน)」により回収されました。
現在、タイ湾の風波は弱まっており、中型および小型のボートでも捜索が行えるようになっています。
沈没した「HTMSスコータイ」の乗組員は105人。これまでに76人が救助されて、57人が回復して帰宅し、19人が入院中。7人の死亡が確認され、現在も22人が行方不明になっています。
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タイ王国海軍艦艇「HTMSスコータイ」が沈没
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