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JR北海道からタイ国鉄に無償で寄贈された中古車両「キハ183系」が、正式に運行開始。バンコクからチャチューンサオへの日帰りツアーが発表されました。
「キハ183系」の運行日は2022年12月24日(土)と12月25日(日)の2日間で、料金は一人1,999バーツ。朝食、ランチ、タイ語ガイドが付きます。
タイ国政府観光庁によると、チャチューンサオへ向かう「キハ183系」は午前7時にバンコクのホアランポーン駅を出発し、朝食には弁当が提供されます。
途中バンパコーン川に架かる橋では、20分の撮影時間を設けられます。その後パワースポットとして人気のピンクガネーシャのやワット・ソートーン寺院、100年市場などを巡るチャチューンサオ1日観光です。
17:30にはチャチューンサオ駅で記念撮影をし、19:00にはホアランポーン駅に到着します。
タイ国鉄は、JR北海道から無償で譲渡された中古車両「キハ183系」17両を、4250万バーツを負担して輸送。2021年12月にチョンブリ県のレムチャバン港に到着し、車輪幅を1.067メートルから1メートルに調整するなど、マッカサン整備工場で改修が行われました
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