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プーケット入国管理局は2022年12月前半、「犯罪のないプーケット(Phuket Crime Free)」というスローガンのもと、違反行為の取り締まりを行い、その結果を発表。オーバーステイや、居住地に正しく登録されていない者を中心に取り締まりを行いました。
プーケット入国管理局によると12月1日~12月15日に、6人の外国人がオーバーステイで逮捕され、117人の外国人が宿泊施設を適切に登録していなかったとして罰金を科されました。宿泊施設・ホテルのオーナーは、外国人の居住を届け出なかったとして、8人が罰金を科されました。
プーケット入国管理局はまた、ムアン・プーケットで11人、パトンで2人、チャロンで2人をビザの不正使用で摘発。これらの人々は、その時点ではタイでの滞在が合法的に許可されていたとしても、所持しているビザが、滞在の目的に沿っていなかった可能性があります。例えば、ボランティアビザでタイに長期滞在している人が、ボランティア活動をしていないことが発覚した場合など。また、教育ビザで長期滞在しながら、学校や授業に出席していないケースも増えてきているとのこと。
タイ入国管理局は先日、学生ビザなどでタイに滞在する人々に対して、ビザ延長規則を強化すると明らかにしています。
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