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今タイでオーバーステイとなり隠れている人が、入国管理局に見つかるのは時間の問題なのかもしれません。現在タイはオーバーステイの取り締まり強化中で、毎日毎日、外国人が逮捕されています。
タイ南部スラタニ県の入国管理局は2022年12月10日、サムイ島のボープット警察署と協力し、43歳のノルウェー人の男を15日間のオーバーステイで逮捕しました。
また、入国管理局は南部プーケット県でも同日、196日間のオーバーステイで30歳の南アフリカ人の男を逮捕しました。南アフリカ人の男は、2019年4月にノンイミグラントビザでタイに入国。北部チェンライ県でビザを延長し、2022年5月27日までの滞在許可を得ていました。取り調べで南アフリカ人の男は「ビザを取得する金もなければ、帰国する金もない」と話しています。
仏暦2558年(西暦2015年)11月27日付タイ内務大臣政令により、一部外国人の王国入国不許可を仏暦2559年(西暦2016年)3月20日から実行する。
在タイの外国人に影響を及ぼすので、ここにて公示する。滞在許可期間を経過した外国人に対し、以下の通りの条件と期間に基づいて王国入国の不許可を定める。
1.1 滞在許可最終日より数えて90日を超えて滞在した外国人は、王国出国後1年間は入国不可
1.2 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後3年間は入国不可
1.3 滞在許可最終日より数えて3年を超えて滞在した外国人は、王国出国後5年間は入国不可
1.4 滞在許可最終日より数えて5年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可
2.1 滞在許可最終日より数えて1年を超えない滞在をした外国人は、王国出国後5年間は入国不可
2.2 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可
(1)年齢が18歳になる前に王国を出国する外国人
(2)この政令が適用される前に王国を出国する外国人。
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