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タイ警察は2022年12月9日(金)、北部チェンマイで中国人の「グレー」ビジネスに関連し、中国人のビザや労働許可証の発行に関与している疑いのある、複数の財団を含む19ヶ所の家宅捜索を行いました。ThaiPBSが伝えています。
今回の一斉捜査は、かつてタイの風俗王とも呼ばれた元国会議員のチューウィット・カモンウィシット氏が提供した情報に基づくもので、同氏は、国内における中国の「グレー」なビジネス活動に反対していると主張しています。
サンサーイ区では、警察と地方行政当局が2つの財団を捜索。これらの財団では、ボランティアとして働く中国人を採用し、彼らのために法的文書の発行した疑いがあります。
その他複数箇所で家宅捜索が行われましたが、当局が違法行為を発見したかどうかについては、まだ報告されていません。
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