インド人億万長者の孫娘がタイで万引き「お土産が欲しかった」

万引きの様子を捉えた防犯カメラの映像

タイ南部のリゾート地であるクラビ県のアオナンビーチの商店で、外国人の女3人組による万引き事件が発生したのが、2022年12月2日のこと。12月7日になって3人組は、タイから出国する直前に逮捕となりました。（参照 クラビ・アオナンビーチで外国人女3人組が万引き、防犯カメラが捉える）

各報道によると警察は、万引きの様子を撮影した防犯カメラの映像などから容疑者を特定。近くのホテルに宿泊していた外国人の女3人組を追い、12月7日になってバンコクのスワンナプーム空港で逮捕しました。

逮捕されたのはインド人の女たち（23歳、25歳、25歳）で、そのうち1人は、インドで最も裕福な1人とも言われる億万長者の孫娘でした。

3人は警察の取り調べに対して、衣類やアクセサリーを万引きしたことを認めていますが、「盗むつもりはなかった 帰りのお土産が欲しかった」と供述しています。

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