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もしも注文したクレープの容器が、新型コロナウイルスの迅速検査(ATK)の箱で出来ていたら、決して良い気分はしないでしょう。そんなことが実際に起きたようです。
タイ中部ナコンパトム県在住のFacebookユーザーGate GNさんが投稿したのは、クレープの写真。よく見るとその容器は、迅速検査(ATK)の箱で作られていました。
Gate GNさんはクレープの容器が迅速検査(ATK)の箱であることに気付いて「危険かどうかはわかりません。この箱は使用済みか未使用可わかりません」とコメント。この投稿は大きく拡散され、テレビニュースでも取り上げられることになりました。
なお、投稿のコメントによると、クレープの容器に使われた迅速検査(ATK)の箱にはロット番号や製造日が記載されていないため、それは未使用で、印刷後に使用しなかった箱をクレープ用の容器に流用したものだろうとのこと。どうやらこれは、実際清潔なのか、使用して問題ないのかはわかりませんが、SDGs時代のリサイクルの取り組みだったようです。
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