タイ国鉄で食堂車が再開、2022年12月6日より

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タイ国有鉄道（State Railway of Thailand:SRT、การรถไฟแห่งประเทศไทย）は2022年12月6日より、北部、東北部、南部への特急列車で、新型コロナウイルスの流行により2年間停止していた食堂車を再開させました。

 新たな食堂車はアドバンスト・マーケティング・サービスが契約し、2022年12月6日から2025年12月5日まで運営します。

乗客は以下の路線で、車内で惣菜や温かい・冷たい飲み物を購入することができるようになりました。また、これらの列車では、Otop（One Tambon One Product）商品も購入することができます。

－－北線－－
ウタラウティ特急列車 No. 9/10 バンコク – チェンマイ – バンコク
－－南線－－
タクシナラート特別急行列車 No. 31/32 バンコク – ハートヤイ – バンコク
－－東北線－－
イサーンワッタナ特急列車 No. 23/24 バンコク – ウボンラーチャターニー – バンコク
イサーンマッカ特別急行列車 No. 25/26 バンコク – ノンカイ – バンコク

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タイ国有鉄道は来月、バンコクとチェンマイ、スンガイコロック、トラン、ナコンシタマラート間の他の急行列車に食堂車を導入する入札を開始する予定です。