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バンコク都庁(BMA)は、2023年の「アメイジング・タイランド・マラソン(Amazing Thailand Marathon)」のバージョンアップ計画について、タイ国政府観光庁(TAT)や民間セクターと協議すると発表しました。タイ国営メディアNNTが伝えています。
2022年の「アメイジング・タイランド・マラソン」は、12月4日にタイ国政府観光庁、Thailand Tri-League 、トヨタ・タイランドが共同で開催。レースは、42.195キロのマラソン、21キロのハーフマラソン、10キロ、5キロのファミリーファンランの4つのカテゴリーに分かれて行われました。
タイ観光・スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣の開会宣言で始まったこの大会は、ラジャマンガラ国立競技場をスタートし、戦勝記念塔、ラマ8世橋、旧国会議事堂、ベンチャマボピット大理石寺院などバンコクで最も有名なランドマークの数々を横断するもので、約25,000人が参加しました。バンコクのチャッチャート・シッティパン知事をはじめ、約25,000人の参加者が集まりました。
「アメイジング・タイランド・マラソン」は、エチオピアのYimer Ari選手が2時間21分36秒で優勝し、国王陛下からトロフィーと賞金10万バーツが贈られました。
準優勝は2時間24分24秒で完走したSanchai Namkhet選手で、5万バーツが授与されました。3位はNatthawut In-noom選手で、2時間27分7秒のタイムで賞金3万バーツを獲得しました。
女子マラソンでは、ケニアのShelmith Muriuki選手が2時間39分38秒で優勝し、王妃陛下からトロフィーと賞金10万バーツが贈られました。2位はロシアのAlexandra Morozova,選手(2時間49分07秒)、3位はケニアのMagaret Njuguna選手(2時間55分30秒)でした。
2時間55分30秒のタイ人女性マラソンランナーLinda Chanthachidさんが、タイ人女性選手の中で1位となりました。王妃陛下からトロフィーと賞金5万バーツが授与されました。
ケニア人のKepha Ongeri Ondima選手は、1時間4分7秒のタイムでハーフマラソンで優勝し、パッチャラキッティヤパー王女殿下からトロフィーが授与されました。
女子ハーフマラソンでは、エチオピアのMarta Birehan選手が1時間19分47秒を記録し、優勝を果たしまし、パッチャラキッティヤパー王女殿下からトロフィーと5万バーツが授与されました。
■BMA and TAT to Upgrade 2023 Amazing Thailand Marathon Bangkok|NNT
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