ホワイクワンのコンドミニアムで覚醒剤200キロなど発見

バンコクのミニ中華街とも言われるホワイクワン区のプラチャラートバンペーン通り

バンコクのミニ中華街とも言われるホワイクワン区のプラチャラートバンペーン通りソイ20にあるコンドミニアムの6階の部屋で2022年11月8日、アイスと呼ばれる覚醒剤の結晶200キロ、  ヤーバーと呼ばれる覚醒剤の錠剤20万錠、エクスタシーの粉末500パック、ハッピーウォーターの粉末50パックなどが発見されました。

タイ麻薬取締警察によるとこの摘発は、10月26日にホワイクワン区のホテルでシンガポール人の麻薬密売人が逮捕されたことを受け、継続捜査の一部として実施されたものです。

今回押収されたハッピーウォーターとエクスタシーのパックは、中国人237人がドラッグパーティーをしていたとして逮捕された、チャルーンラット通りの秘密パブで発見されたものと酷似しているとのこと。

なお、コンドミニアムの部屋はタイ人女性名義で借りられており、警察は事情聴取のためにその女性を探しています。

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