ウタパオ国際空港の拡張をタイ内閣が承認

ウタパオ国際空港

タイ内閣は、ラヨーン県のウタパオ空港を大幅に拡張し、新たな滑走路や誘導路、施設を追加して民間便の受け入れ能力を高める計画を承認しました。2022年11月5日のタイ国営メディアNNTが伝えいてます。

タイ首相府のラチャダー・タナーディレーク副報道官によると、ウタパオ空港拡張は東部経済回廊 (EEC) を拠点とするビジネス運営に役立ちます。

目標は、年間6,000万人の乗客に対応し、人気の観光都市パタヤに最も近い空港であるウタパオ空港を、主要な国際旅行ハブに変貌させることです。現在、多くの旅行者はバンコクのスワンナプーム空港とドンムアン空港、およびプーケット空港を利用しています。

ウタパオ空港の拡張工事はもともと、タイ海軍が177億7000万バーツの予算で2019年10月に着手したものです。財務省は、残りの163億1,000万バーツを求めて、このプロジェクトの資金を調達することを任務としています。

ウタパオ国際空港 U-tapao International Airport

［住所］
70 หมู่ที่ 2 Sukhumvit Road, Phla, Ban Chang District, Rayong 21130
［電話］
09 7326 6074
［ウェブ］
https://www.utapao.com
https://www.facebook.com/utpairport/
https://twitter.com/utapaoairport/