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韓国の首都ソウルの繁華街 梨泰院(イテウォン)で2022年10月29日夜に発生した雑踏事故では、これまでに156人が死亡。そのうち外国人が26名で、日本人女性2人とタイ人女性1人も犠牲になりました。
亡くなったタイ人女性は韓国に留学中のナッティチャー・マーケウさん(27歳 ペッチャブーン県出身)。彼女が卒業したマハサラカム大学人文社会科学部のFacebookページでは、追悼の投稿が行われています。
タイ国営メディアNNTによると、ナッティチャー・マーケウさんは社会保障基金に拠出していたため、適切な給付金が遺族に届けられる予定です。 タイ労働省スチャート・チョムクリン大臣は、遺族に与えられるすべての給付金が正当に支払われることを見守っているとのこと。
ナッティチャー・マーケウさんは2022年6月まで、SSO法第33条に基づき社会保障基金に拠出していました。 大臣は、社会保障事務所に対し、故人の遺族に権利を与える給付金を迅速に届けるよう命じたといいます。 給付金には葬儀費用として50,000バーツ、一時金の老齢給付として15,500バーツ、合計65,500バーツが支給される予定です。
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