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2022年10月28日(金)、飛行中だったイスラエルのテルアビブ発バンコク行きエル・アル航空LY81便のトイレで火災が発生。客室乗務員により火は消され、予定通りバンコクに到着しました。
各報道によると、エル・アル航空LY81便に搭乗していたイスラエル人男性乗客がトイレで喫煙し、吸い殻をゴミ箱に捨てたことでゴミに引火。火災が発生しました。
火災発生後、すぐにボーイング777型機の操縦室の煙センサーが作動。警告を受けた客室乗務員はすぐにトイレに向かい、緊急消火器で消火し、被害が拡大する前に事態を収拾しました。
その後エル・アル航空LY81便は予定通り航路を進み、バンコクに着陸しています。
エル・アル航空は「航空乗務員と機長は、専用の消火器を使用するなどして、直ちに注意深く対処しました」との声明を発表しています。
エル・アル航空は、機内でタバコを吸ったイスラエル人男性乗客に対して法的措置を取る予定です。
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