両替レート
|
|
タイ観光・スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣は2022年10月22日、特定の観光地にある娯楽施設の営業時間を3時間延長し、閉店時間を午前4時にすることを認めることを検討するよう内閣に要請すると述べました。
調査により、バー、パブなどの娯楽施設が午前4時までの営業を許可された場合、収益が平均40%増加することがわかったとのこと。
大臣は、娯楽施設の営業を午前4時まで許可するかどうかを決定するために、国民投票にかけるべきだと述べています。
報道によると、プーケット・パトンビーチにある歓楽街バングラ通りが午前4時開店の試験的な場所となるようです。また、バンコクのカオサンロードやパッポン通り、パタヤのバリハイ桟橋やウォーキングストリートなどの観光地も、午前4時閉店が検討され、さらにサムイ島、パンガン島、パンガー県のカオラック、クラビ県のアオナンなども対象となる可能性があると伝えられています。
▼関連記事
タイ観光大臣がカオサン通りを視察「娯楽施設の午前4時閉店の試験に適している」
タイ観光省ピパット大臣、娯楽施設の午前4時閉店を提案、2022年ハイシーズンから
夜の娯楽施設の営業時間延長、事業者と客の協力があれば可能
タイ観光大臣「午後2時~午後5時に酒が飲めるのは当初ホテルのみ」2022年7月1日より規制緩和
関連記事
新着記事