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タイ東北部ノンブアランプー県で2022年10月6日に発生した元警察官による銃乱射事件では、24人の子供を含む30人以上が死亡。それ以外でもタイでは過去に銃乱射事件が発生しており、他にも銃に関連する犯罪は非常に多くなっています。
Thai PBSはこの事件の発生を受けて、タイでも銃規制に関する議論が活発化したと伝えています。
World Population Reviewによると2022年の調べで、タイは銃関連の死亡者数が最も多い国の中で15位にランクされ、東南アジアではフィリピンに続いて2位となっています。
※タイの死亡者数は2,804人。フィリピンは9,268人。
また、2017年のSmall Arms Surveyの調査結果によると、タイはASEAN加盟国の中で個人が所有する銃の数が最も多い国です。記録された合計10,342,000丁の銃のうち、6,221,180丁が合法的に登録され、残りは違法でした。タイでは100人に15人が銃を所持していることになるようです。
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