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タイ南部クラビにある寺院 ワット・タムスアの階段で2022年10月13日、ドイツ人旅行者の女性(63歳)が転倒して怪我をし、レスキュー隊により救助されました。
タイ国政府観光庁によるとワット・タムスアは、クラビで最も大きな寺院で、山の中にあり、1970年代までは野生のトラが生息していました。そのため、タイガーケーブとも呼ばれているのだとか。また1237段の石の階段があり、それを上ると「ブッダの足跡」と呼ばれる史跡を見ることができるといいます。
ドイツ人女性は、10人ほどのグループで寺院を訪れており、階段の途中で転倒。怪我をして動けなくなったため、駆けつけたレスキュー隊員6人に担がれ、階段を降りました。
特に雨季の今の時期は、ワット・タムスアの階段は滑りやすくなっているため、注意が必要です。
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