チェンマイで3,500人の警察官に薬物検査

薬物使用でクビになった元警察官が、ノンブアランプー県の児童施設を襲って24人の子供を含む30人以上を殺害した事件の発生を受けて※、チェンマイ県警察は3,500人の警察官に薬物検査を受けさせることになりました。この計画は「クローンカーンタムルアットシーカーオ（โครงการตำรวจสีขาว）」と呼ばれます。
※元警察官は自殺、その後の薬物検査では陰性

 報道によると、チェンマイ県内の38の警察署に尿検査キットが贈られ、今週末までに、まず500人の検査を実施する予定です。

 警察官が薬物検査で陽性となった場合、薬物更生センターに送られ、法律に従って処罰されます。さらに、警察官が違法薬物取引にも関与している場合は、厳罰に処せられます。

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