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アユタヤ歴史公園のディレクターであるパタラポン・カオグン氏は、アユタヤ県内の約70の寺院や史跡が水没しており、洪水が続けば崩壊の危険性があると伝えています。Thai PBSが伝えています。
寺院や史跡の基礎は強固に残っているものの、洪水によって浸食され、主要な建造物が倒壊する可能性があるといいます。
また、土嚢による洪水対策が施されて排水が行われているにもかかわらず、地下に浸入した水が土台に影響を及ぼしているため、被害状況を把握し、水が引いた後に修理する必要があるとも述べています。
チャオプラヤー川に隣接するワット・ポーンペットやワット・チャイワッタナーラームなどの寺院や遺跡は、現在一般公開が中止されています
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