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タイ南部スラタニ県のパンガン島で2022年10月9日(日)、イスラエル人の少女(6歳)がビーチでハコクラゲに刺され、一時心肺停止に陥りました。現在も深刻な状態ではあるものの、安定していると伝えられています。
ハコクラゲに刺されて心肺停止になった少女は、パンガン島病院で応急処置を受けて蘇生し、その後、ヘリコプターで本土のスラタニ病院に搬送されました。
なお、パンガン島では2021年8月に、イスラエル人の少年(9歳)がクラゲに刺され、死亡しています。
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パンガン島病院は、万が一ハコグラげなど有毒なクラゲに刺された場合の応急処置の方法を、公式Facebookページに投稿しています。
【有毒クラゲが疑われる場合の応急処置の手順】
1. 助けを呼ぶか、救急車(Tel 1669)を呼ぶ。
2. 負傷者を落ち着かせる。
3. 傷口をこすらない。
4. 少なくとも30秒間、傷口に酢を注ぐ(真水は使わないでください)。
5. 意識がなく、呼吸や鼓動がない場合は、酢を注ぐ前にCPRを開始する。
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