ラヨーン県で5人のニセ僧侶を逮捕、「現金の寄付しか受け取らず怪しい」と通報

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ラヨーン県クレーン区で2022年10月7日朝、5人のカンボジア人ニセ僧侶が逮捕されました。

5人のニセ僧侶が逮捕されたのは、ラヨーン県クレーン区のスクンビット通り沿いにある寺院ワット・カオボートーン。周辺住民が「金銭的な寄付しか受け取らない外国人僧侶が怪しい」とクレーン区に報告したこと、警察とクレーン区職員らにより調査が行われました。

なお警察官らが寺院に近づいてきたことで、調査が行われることに気付いたニセ僧侶らは山に逃走。10人の行方はわからなくなりましたが、5人の身柄は確保。その5人は不法入国して10年もタイに滞在しているカンボジア人で、僧侶の証書を所持していませんでした。また、2人からはドラッグの陽性反応が確認されています。