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バンコクのタイ国鉄バンスー中央駅(クルンテープ・アピワット中央駅に名称変更)にあった「バンスー中央駅ワクチン接種センター」は、2022年9月30日に最後の新型コロナウイルスワクチン接種を行った後、その役割を終えて閉鎖になりました。10月3日にタイ国営メディアNNTが伝えています。
閉鎖になった「バンスー中央駅ワクチン接種センター」を訪れる予定だった人は、戦勝記念塔にある「皮膚科学研究所」へ。10月は1日、8日、29日にワクチン接種が行われる予定です。
一方、タイ全国の他のワクチン接種施設では、引き続き無料接種が提供されています。
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「バンスー中央駅ワクチン接種センター」は、アヌティン・チャーンウィーラクーン副首相兼保健相によって正式に閉鎖されました。閉所式には、サックサイアム・チットチョープ運輸相ら防接種活動を支援した各機関の代表者も出席しています。
なお「バンスー中央駅ワクチン接種センター」は、2021年5月24日から477日間稼働し、約350万人に約650万回分の新型コロナウイルスワクチンが投与されました。
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