両替レート
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銀行が、差し押さえる家を間違えたというお話。損害賠償の仮交渉は200万バーツほどでした。
2022年9月5日、タイ中部パトゥムタニ県のとある家(住所は99/38)に請負業者がやって来て、家の中の荷物をすべて取り出し、木を切り、門には「不法侵入禁止」と書かれた銀行の幕を掛けたのだとか。
それから10日ほど経ち、その家の所有者が、自分の家が売り出されていることを知りました。そして警察に被害を報告。銀行も、本来差し押さえる家は99/44のはずが、間違って99/38を差し押さえたことを認めて所有者に謝罪をしました。
家の所有者は銀行から損害賠償を受けることになるのですが、衣服や本、写真などの思い出の品なども廃棄されたしまったこともあり、仮交渉での見積もりは約200万バーツになったのだといいます。
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