シンガポール発モダンフレンチ「Poulet」がタイ進出、バンコク・セントラルワールドでオープン

アジア最大級の外食企業であるMinor Food Group社は2022年9月29日、シンガポール発の有名モダンフレンチレストラン「Poulet」を、バンコク・セントラルワールド6階でオープンしました。

「Poulet」のターゲットは、新しい食体験を求めるタイ人や外国人。フランスでの食事を彷彿とさせるような雰囲気の店内で食べる、鶏肉を秘伝のソースに24時間漬け込んで皮がパリっとするまで焼き上げた「フレンチ・ロースト・チキン」は、特にオススメとのこと。

Minor Food Group社の最高執行責任者であるThunyachate Ekvetchavit氏は、次のように述べています。

『タイにおける洋食レストランの消費者行動と成長傾向を調査した結果、既存の市場にさらなる刺激と革新をもたらそうと考えました。その結果、「Poulet」ブランドをタイ市場に導入することを決定しました。その理由は、シンガポールで展開する「Poulet」が、お客様から絶大な支持を得ていることです。「Poulet」は「ロースト・チキン」のレストランとして、アジアで最も急成長しています。

セントラルワールドは、「Poulet」の主要顧客層である中高購買層が多く集まる場所であり、タイ初の「Poulet」として理想的な立地といえます。彼らは、新しい体験にオープンであり、さまざまな西洋料理を食べたいと思っています。同時に、「Poulet」の特徴は、伝統的なフランス料理店のルールを破り、タイ人の好みに応じた利用しやすいモダンなフランス料理店をコンセプトにしていることです。誰もが知っているフランス料理のレシピを厳選して提供し、高級レストランを気軽に利用できるようにしています。 』

Poulet
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